樹木伐採を行いました

長い歴史を持つ、ニュータウン内にはあちこちに生い茂った樹木がたくさんあり、場所によっては、道路の上にも張り出してきているところも多数あります。通常時にクルマで通行する分には問題ありませんが、今年初めの大雪のときには、雪がこれらの枝に積もり、その重さで折れて、道を塞ぐ、といったこともありました。

ちなみに、ニュータウンは、標高200m以上の高所にあり、麓の修禅寺温泉街ではたいした雪ではなくても、ここでは大雪になることもあります。えっ!と意外に思われるかもしれませんが、暖かい伊豆にあってここはまた、別の世界、ということになります。ただ、こうした大雪になることは極めてまれであり、また、高所であるだけに夏の涼しさは別格です。

とはいえ、大雪や台風といった災害のとき、こうした伸びすぎた樹木は危険なものになります。このため、極力伐採を行うことを温泉管理組合では心掛けており、この秋には、クレーン車も導入して、タウン内各所の高所の樹木をチェーンソーを使って切り落とす作業を行いました。

2日かけて軽トラックで運んだ伐採樹木の量は、のべ50杯ほどにもなったでしょうか。おかげで、これから迎える雪のシーズンへの備えは万全です。

ちなみに、一般住宅の樹木伐採も組合で請けており、随時というわけにもいかず、また有料にはなりますが、他の別荘地のように頼んでもなかなか伐採に来てくれない、といったこともなく、住民の皆さまの間では好評のようです。

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