ヒガンバナの季節

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少しずつ、秋が深まりつつあります。

あちこちでキンモクセイの良い香りがしてきますが、場所によってはヒガンバナが咲き誇っているところもあります。

修禅寺ニュータウンの中では、旧かんぽの宿の前の通りあたりに少しヒガンバナがありますが、全体的にはあまり群生しているところはありません。

しかし、すぐ麓の修禅寺温泉街を流れる修禅寺川(通称桂川)をやや上流に遡ると、そこに広がる水田の周辺にたくさんのヒガンバナを見ることができます。

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伊豆の他のあちこちにある名所ほどの量はありませんが、なだらかな丘陵のたもとに広がるこの地には、最近ではあまり見ることのできなくなった昔のままの里山の風景がそのまま残っており、刈り取ったあとの田んぼの間を散策しながら、ヒガンバナを眺めるのにはもってこいの場所です。

修禅寺温泉街から、桂川沿いの道路を歩いて15分ほど行くと、奥の院のほうへ向かう、湯舟川という支川との分岐に到着します。田園地帯はこのあたりから広がっており、おそらく地元の方が少しずつ植えてきたのでしょう。

時間が許せば、さらにこの湯舟川を遡った先にある、奥の院まで足を延ばしてみるのも良いかもしれません。かつて弘法大師がここで修業したとされる滝のほか、正覚院というお寺もあり、ここのイチョウの木もなかなか見事です。

まだまだヒガンバナが終わるまでには時間がありそうです。伊豆まで来られる機会があれば、ぜひこの地も訪れてみてください。

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